『小さなプロジェクト』〜笑顔を繋ごう〜

『小さなプロジェクト』   〜Smile makes smile〜    3.11 巨大地震と津波に翻弄された被災地から 自ら立ち上がるために… 子供たちに 笑顔が生まれるように…

橋浦保育所~飯野川保育所~大谷地保育所へ

橋浦保育所 へ

151117_133936.jpg

行くまでの道沿いはずいぶん 景色が変わりました。
あったはずの建物はなくなり こんなのあったかしら?というような建物も・・・
北上川の堤防より低くなっている土地柄 水面がみえないまま 津波で溢れてきた川の水で水没した地域。

川の対岸は 大川小学校になるのです。

151117_133802.jpg

こちらにも雑巾をお届けしました。
もちろん コピー用紙も。。。。

大川保育所さんの分もこちらでお預かりしてもらいました。
なんと 若い保育士さん 私の子供たちより年齢が下になるそうで・・・
若いかたが がんばってくれているのを見るとほんとに力をもらいます。

続いて・・・飯野川保育所 へ

151117_142047.jpg

男の先生がいました。いました。
女性ばかりになりがちな職場ですから もうね 男の人がいるというのは大変ありがたい。
ちょっとピンボケ写真でごめんなさいですが 樋口先生 今年で引退。
いっぱい いっぱい お世話になりました。

雑巾 スタイ コピー用紙 と大変喜んでくださいました。

そして 予定では行くことになっていなかったけれど 急遽・・・大谷地保育所 へ

151117_143732.jpg

お昼寝している時間帯なので そうっと 届けてきました。
こちらには 二俣保育所の分もお願いして・・・・

いずれも 木工用品について事故なく 大変喜ばれていますし 高校生たちの製品の丁寧さにあらためて感動します。

雪が降る前に 急いで届けなくちゃ。。。。
スポンサーサイト
  1. 2015/11/28(土) 17:06:58|
  2. 日々・・・想うこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

石巻市立若草保育所~相川保育所へ

ブルーインパルスが飛んでいる青い空を仰ぎながらの 三陸道。
あまりにも戦闘機が好きすぎて(とても好き) 途中 矢本パーキングにてしばし ブルーの雄姿を見上げる
ブルーはあの震災のときには 松島基地にいなかったからみな生き残ったのです。

相変わらずのかっこよさ。操縦している人もみんな なぜか イケメン。(余談になりました)

さぁ 若草保育所 へ
さて 藤本先生は 3月まで鹿又保育所へ勤務されていました。
会った瞬間に あら~先生ここに来てたの?っていう具合です。

雑巾 とても楽しみにしてくださっていました。
また この日は クリスマス会の総練習。

151117_092105.jpg

忙しい中 ご対応くださいました。



園舎はとても昭和なにおいのする建物で どうも 私よりも少しだけ年下かも・・・
結構 年下か。。。笑

若草保育所をあとにして 日赤病院の脇にできた 三陸道で一番新しい インターチェンジへ・・・

151117_092958.jpg

大丈夫です。車が赤信号で停車しているときに撮影しました。
ここは 少しコンパクト設計なので 事故が発生しそうでいやな予感がします。
逆走 ありえるなと思って・・・

そして 今度は がんがん走っていきますよ。
北上川沿いをひたすら 走ります。
おっと・・・すごい立派な水門を作ってた。駐車してから写真 パチリ・・・

151117_101953.jpg

こちらも北上川の護岸工事の写真 パチリ・・・
見上げるほどの高さのもので 個人的には水面が見えないことのほうが恐怖だなあと思いますが。。。

151117_101958.jpg

川側ばかりだとなんとな~く 復興してるじゃんと思いますが・・・
実は陸のほうを見てみると。。。こんな様子。

151117_102012.jpg

そんな中 ぐんぐん 走っていくと・・・ようやく 相川保育所 へ到着
いつもと違う上がり口で ものすごい傾斜にびっくり。
多分 そんなこというけれど スキーならいい傾斜なんだろう。
車で30度に満たない角度を左に大きくハンドルを切り 傾斜の角度も25度くらいはあるかという傾斜をのぼると
なんと 所庭を横断するようにして いつもの駐車場へ到着します。

駐車場の向こう・・・
造成してる。。。

151117_103257.jpg

所庭から見た 横断する道。
そして その向こうの山も造成中・・・

151117_130456.jpg

所長先生とひさしぶりの対面。
すごいですね。と話すと 2年後くらいに完成できればいいというところですよと・・・
これじゃ カモシカでてこれないですね。
というと いやいや 出てきますよ ってふたりで大笑い。

来年は22名の入所が確定しているということと 0歳-1歳が多いということは
少し喜ばしいことだと思った。

スタイと 雑巾 をとても嬉しそうに
受け取ってくださいました。
もちろん どこでも コピー用紙も喜んでくれています。

151117_130828.jpg

子育てに関することを先生とお話してきました。
私はそれほど 子育てが上手にはいかなかったけれど 子供を預けて働いていたときは
保育所の先生から聞く その日の子供の様子は 本当に嬉しく 心強く 感謝していたことを思い出します。

子供へのかかわり方がよくわからないという親も多くなってきている昨今。
子供を育てるということは 親を育てることに等しいのだなと感じました。

こうして先生がたが ひとりひとりの子供たちをよく観察し その子に応じた対応をしている姿には
感動します。


いつも思うのですが・・・・
こうした 先生がたの努力とやりがいばかりに頼り切った賃金体制にはいささか疑問を感じていますが
どうにかならないものなのでしょうか?



  1. 2015/11/28(土) 17:03:27|
  2. 日々・・・想うこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

そして 水明保育所~井内保育所~石巻保育所へ

水明保育所までの道のり・・・
一番最初に行った保育所だったことを思い出していました

橋の手前を左に曲がったときのささくれ立った道

水溜りがあちこちにあって しかもそれが海水・・・

晴れたら晴れたで むせるような汚水の揮発するにおいと一緒になって ハエの逆襲かと思われるほどのハエの大群と
戦った感じの震災直後の春のことだったなぁ

どんな景色をみても 水墨画のように モノクロで 泣きながら運転していた頃・・・

水明に行くと 先生がたが命がけで守った笑顔の子供たちに会えたんだった。

151112_114338.jpg

今回も所長先生といろんなお話ができましたよ。
忙しいのに いつもありがとうという感謝でいっぱい。

今年 水明では先生がたが1つのテーマをしっかり持ち 産みの苦しみの中 子供たちの親との関係性をしっかりと見直して
行事などの活動に多く保護者と子供たちが一緒に参加できるプログラムを積極的に取り入れてきたそうで・・・
成果が少しずつ出ていると 子供たちが周りの大人たちからほめられていることを聞いて 嬉しい気持ちになりました。

帰り際 ふと園舎の脇に 立て看板・・・
仙台市立仙台工業の生徒さんが作ってくれたものが まるでもうずーっと前からそこにいたようなたたずまい。

151112_114426.jpg

こうして活躍してくれています。
もう 水明の一員になっていました。

所長先生からクリスマスリースをいただきました。
なんと これ 朝顔のつるでできているとのこと ありがとうございます。

151112_172653.jpg

水明を出発し  今度は橋を渡り 右手に石巻マンガ館が見えます。
川面はゆらゆらと穏やか。
左折していくと まだこんな風景・・・

151112_120025.jpg

しばらく行くと 井内保育所 へ 到着。

151112_133529.jpg

板倉先生は 最初にお目にかかったのは ふたば保育所でした。

障がいのある子供たちの保育に関して大変 熱意をもって学ばれ また どうしたらその子にとってよりよい環境作りができるのかなど話をうかがうと引き込まれるようでした。
その後 石巻地区保育所(被災した湊、門脇、はまなすの合同保育所)へ勤務され 昨年はそれと並走するようにして
「こども園」の設立に携わってくださいました。
それもこれも ベテランでいることはもとより 障がいのある子供たちについてどのようなところであるべきなのかを
誰よりも考えている先生だと白羽の矢が・・・と思われます。
そのようにして 所長業務をこなしながら「こども園」の設立に向けて尽力くださり そしてこの4月から
井内保育所へ異動され今年が最後の1年。

被災後は先生がたの心のことを大変 心配されていたことを思い出します。

この1年は 先生がたも子供たちも保育に喜びを感じてもらえるような1年を過ごしてきたとおっしゃるお顔は
長い期間 保育士として勤務してきた誇りが感じられます。
高校生を連れていくこともあったのですが 私以外のところからも高校生がやってきたということで
なんと 岐阜工業高校の生徒さんたちも多くの支援をしてくださっているそうで 学ぶ力になってくださっているということがうれしいとお話ししてくれました

私もこの活動で支援にかかわってくれた生徒さんたちを連れていきましたが みなとても興味をもって学ぼうとしてくれたことが印象に残っています。
お届けした 紙と雑巾はとても喜んでくださり 
雑巾はこどもたちの手にちょうどの搾り具合になっているのでよろこんでくださいます。
スタイ は 小さいクラスの子供たちに使いたいと喜んでくださいました。
いずれも被災地以外のところから送られてきたもので きちんと情報を伝えました。

151112_133236.jpg


帰るときに水明にもありましたが・・・掲示板が活躍しているのを発見。

151112_133457.jpg

これは 仙台市立仙台工業高等学校の建築倶楽部の生徒さんたちが作ってくれたものです。
もうここでも しっかりとなじんでいました。なんだか 懐かしい顔に出会ったような気持ちになります。

そして 今度は
川沿いに車を走らせていくといよいよ 中の瀬橋を渡り
町中へ入っていきます・・・・シャッターが下りていることが多かったころと変わって 新鮮な魚が並ぶおさかなやさんが目に飛び込んできました。
少しだけ 石巻の顔が復活しました・・・でも まだまだ。。。

石巻保育所 へ到着。

ひより山の上にある石巻保育所は被災を逃れた反面 多くの先生がたと子供たちで被災後 大変な保育環境を余儀なくされたところです。
岩渕先生 ちょうど子供たちがおひるね中でしたので そっと置いてきました。
すこし お話をして・・・

151112_135522.jpg

とても喜んでいらっしゃいました。紙は 子供たちの気持ちを描くにはちょうどいいものなので
どこでも大歓迎してくださいます。

石巻保育所から 門脇のほうを通過して沿岸部をなめるようにして帰り道。
あのときのモノクロの世界は それほど 彩りを取り戻したわけではないけれど 製紙工場の白い煙がもくもくとあがっているだけで嬉しくなります。

まだ続く。。。。石巻のたび 
  1. 2015/11/17(火) 16:56:20|
  2. 日々・・・想うこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

いっぱい お絵かきしよう!!!石巻市立水押保育所へ・・・

久しぶりに時間を作ることができて ようやくお届けできるようになりました。
天候は 晴れ。
紙を運ぶので 雨だと少し困っちゃう。

いつものように 仙台東から高速に乗ります
道路は高架橋のため 沿岸部が少し遠くに霞んで見えています。
いよいよ 防砂林の松林が見るたびに
まだらになっていくなぁと 少し 時間の経過を感じます。

あれから4年8か月をちょうど過ぎ・・・
道路は 広がり 比較的 渋滞が少なくなったという印象を受けます

薄い青の空の下 紅葉した木々が揺れます

石巻市立水押保育所 へ 到着。

少し早く到着したので 佐々木先生の仕事を遮ってしまった感じが否めないけれど いつもの笑顔で対応してくださいました。
ご挨拶のあと 先生と子供たちの様子と先生がたの様子、そして先生ご自身の近況などお聞きしていると・・・

ぱんだぐみさんのお当番さんが ふたり やってきました。
お当番さんは 出席簿を所長先生に届けにきたのです。
ふたりで声をそろえて 所長先生にそのことをお話ししています。
私もこんにちは というとこんにちはと 挨拶をしてくれます。

佐々木先生もそれでは インタビューします。と言って マイクを出して インタビューしています。

151112_093908.jpg

ひとしきり それが終わると 子供たちは なにやら 箱の中に手を突っ込んでニコニコしていますよ。

151112_094032.jpg

その中から コマ と ねずみさんがたくさん・・・
ねずみさんが見てるところで コマを上手にまわしています。(写真の手前に映ってますね)

151112_095013.jpg

もうね 一生懸命にやってる。 かわいい。
ねずみさんは 佐々木先生の手作り!!

ひとしきり遊ぶと お部屋に戻っていきました。

おっと ここで 机に載っている飼育箱をよく見てみると・・・
かなへび 2ひき。

151112_093928.jpg

おお~ かわいい。かわいすぎる。。。。と先生に言うと 
先生もニコニコしながら でしょう?って・・・
日向ぼっこしてました じゃりんこチエのような保育所での日々を送った私にはたまらない!!!
すごくかわいい。うちに帰って見つけたら 捕獲したい気満々になって盛り上がっていると。。。

今度は きりんぐみのお当番さん ふたりが来ました。
少し大きいお兄さんたち。かなへびに興味を持ってくれたのが 個人的には嬉しくて・・・
今の子供たちって あまり昆虫など触らないし 怖がる子供たちが多いので。
今度はインタビューの内容が 違います。

「好きな先生は?」

「さちせんせい」
「まゆみせんせい」

「お給食で好きなメニューは?」

「カレー」
「ブロッコリー」


それぞれが 理由なども言いながら 自分の意見をきちんと言えるということは素敵なことだなぁと思いながら聞いていました。

151112_095030.jpg

ひとしきり コマをまわしたりして お部屋に帰っていきました。

151112_095024.jpg

そうこうしているうちに 女川コバルトーレというサッカーチームのひと ふたりが
年長さんへのサッカースクールをやりにきましたよ。
こういう寒い季節になるからこそ 外で元気に遊べると 免疫力も強くなるし なにより体力がつく。
いいことだな。。。。と。

あ ちゃんと持って行った紙は おいてきましたよ。
紙は とあるところからもらいました。
水押保育所へは ふたば保育所と渡波保育所の分を一緒に置いてきました。

なんということでしょう。
写真を撮り忘れました。












  1. 2015/11/15(日) 11:48:53|
  2. 日々・・・想うこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0