『小さなプロジェクト』〜笑顔を繋ごう〜

『小さなプロジェクト』   〜Smile makes smile〜    3.11 巨大地震と津波に翻弄された被災地から 自ら立ち上がるために… 子供たちに 笑顔が生まれるように…

石巻市立飯野川保育所へ・・・画用紙棚など 

5月15日 朝から雨の降る中 石巻市立飯野川保育所へ行ってまいりました

飯野川保育所は 北上川のすぐ横にある保育所 

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北上川のすぐ脇という感じ。
北上川は ご存じのように海からの津波をさかのぼらせ 海からも遠い小さな集落に被害をもたらせた地域です

そう・・・
大川小学校・・・・
言わずも知れた あの甚大な被害を及ぼした被害者の多く出た小学校は 飯野川保育所からさらに10分くらい下流にあります
小学校の向かいには 橋浦保育所があります。

一級河川の決壊は 予想をはるかに越える被害がもたらされました

そんな飯野川も水路をとおっての被害があった地域。
子育て支援センターも併設の比較的新しい建物。

いつものように 横山所長先生が笑顔で迎えてくださいました。

久しぶりの訪問。
こちらも先生に会えてうれしくなります。

今日は 先日 高校生たちが作製してくれた「画用紙棚」など納品です。
石巻の郡部の地域(河北町、桃生町、牡鹿、など)は 以前より支援が薄く 被害が大きかったために
道の整備が遅れ なかなか支援の手は差し伸べてもらえなかった地域です。

その取りまとめをしていただき 中継地としての役割を横山所長先生にいつもお願いしているという形でした
今回も被災が激しい 相川保育所、牡鹿保育所はどんな状況かを伺ってきました。
そして その被害のひどい地域の保育所へ1年たち まだ 市からの補助では賄えないものを
納品していけたらと思い 今回の訪問となりました

今回の訪問では 蛇田保育所から4月に異動された「桃生新田保育所」の木村所長先生もおいでくださって
一緒にお話をすることができました


「画用紙棚」

今回は4個

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この支援物資は 以下のところへお届けです。

相川保育所(ここは建物が津波で流出 現在は高台での保育をしています)2個

牡鹿保育所(ここも建物が津波で流出 現在は代替え地での保育をしています) 2個



高校生たちが苦心のすえ この棚ができたことをしっかり伝えました
お二人の先生もそのことを大変 熱心に聞いてくださり そういう意味では この届けるということを通して
その熱意や意義を伝えていけるのはあらためて素敵なことだなと思えましたし また そのことをちゃんと
わかっていただけるかた 最終的にお渡しする保育所の所長先生に伝わるのだという実感さえ得られた感じがしています。

味噌    およそ5kg  4個

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これは 私の身体のメンテナンスをしてもらっていた 鍼灸の先生 英子先生からの支援物資。
これからもちょいちょい お届をしていきますが・・・
なんと 20kgの味噌を3箱いただきました。

今回は 1箱分を小分けにして お持ちしました。
この味噌は 飯野川保育所、桃生新田保育所などへ配布。

味噌は 宮城県の大河原町に本社のある「玉松味噌醤油」という有名なお味噌やさんのもの
「仙台みそ」は とてもおいしく 保育所さんでのお給食に登場するので大活躍です

さらに・・・

雑巾  380枚

みなさんがちくちく 縫ってくださったあの 「雑巾」たちが 14の保育所へわけられていきます。

飯野川、大川、二俣、大谷地、相川、吉浜、橋浦、鹿又、須江、和渕、前谷地、北村、牡鹿、桃生新田

それぞれの枚数は書きませんが 皆さんの想いをきちんと伝えてあります。
この雑巾を使って 子どもたちも一緒に掃除をしてくれたりしています。
ここ最近は 雑巾の絞り方がわからないお子様が増加。
私のかつて教えていた20歳の学生も 雑巾を絞れないということがありました
ひとりふたりではないんです。
それが 今の時代の現実です。

雑巾・・・・もはや 日本の文化ともいえるくらいのもの
子どもたちが使えるようにと タオルを半分にして作っていただいているのは この小さな子供たちに
雑巾の素晴らしさも知ってほしい
それに 自分の暮らす空間をきれいにしてもらいたい
そして 少し雨が続いたり 豪雨により 地盤沈下により浸水を余儀なくされている保育所。
さらに 仮設住宅への浸水。

雑巾たちは みなさんの心がこもっているもの
そして その雑巾たちが 胸を張って 被災地に入っていくのを誇らしく思う私です

縫ってくださったみなさん
ありがとうございます
みなさんの気持ち、笑顔と一緒に 頂いたメッセージを伝えていけています
私という媒体を通して みなさんの応援している気持ちを しっかり伝えてきました


それから・・・

積木  2セット

これは 高校生たちが切りだしてくれた積木を 仙台まちなかエコマルシェや千葉県八街市のみなさんが
仕上げをしてくださったもの。
袋は 「オハリコ」さんの生徒さんが 縫ってくださったもの。

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これを 今回は飯野川と桃生新田保育所へ さしあげました

積木は 実のところ バージョンアップを検討しており 今まで切りだせなかったカタチを
仙台市立仙台工業高校の生徒のみならず 別の学校とのコラボレーション企画を
考えていて まだ 発表できる段階ではありませんが
少し 高校生の参加が増えるかもしれません。

高校生のPJは 現在 積木に始まり デザイン性も重視した 新しい枠組みの取り組みもスタートしています

建築の勉強をするなか 木工の素晴らしさを教えてくれる先生に恵まれ 
学校での勉強では得られない 喜びをこの支援を通して感じてくれています

「学ぶ」ということは
机上だけのことではなく 聞くこと 目を見ること その場所にいくこと そしてその場所を思い浮かべながら
想像力を働かせて かたちにしていく。

「学ぶ」ことは 受け身ではなく もっと 能動的でなければならない

やはり そこには

「ありがとう」という素敵な言葉が 存在し

ありがとう」という言葉に 背中を押されているような気がします


































































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  1. 2012/05/17(木) 08:48:45|
  2. 高校生PJ
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