『小さなプロジェクト』〜笑顔を繋ごう〜

『小さなプロジェクト』   〜Smile makes smile〜    3.11 巨大地震と津波に翻弄された被災地から 自ら立ち上がるために… 子供たちに 笑顔が生まれるように…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

木工で遊ぼう!!仙台市宮城野児童館 仙台工業高校

8月11日 朝から昼くらいまでの活動

120811_101750.jpg

木工ボランティアとして 仙台工業高校 建築倶楽部の7名が小学生と一緒に活動

仙台市宮城野児童館では 小学生8名が 3段階の活動の中で それぞれが作りたい作品完成にむけて
取り組んでいました

120811_094827.jpg


宮城野児童館は 仙台工業高校のすぐ隣という感じで 高校を囲むように2つの小学校があります
宮城野小学校と東宮城野小学校。
この2つの小学校から来た 小学生4年生から6年生。
東宮城野小学校は 沿岸部で学校まるごと被災した 荒浜小学校の児童も通っていることで知られています


児童館は 乳児から高校生までを対象としていて その生活の中でも 特に学校を終わってからの時間や
こうした休みの期間の利用が最も多いような感じがしています。
私自身も 仙台市泉区へ住んでいた時に 子どもが小さかったため 児童館ではずいぶんお世話になりました。

児童館では 私自身もとてもいい経験をさせてもらったことが 今 震災後の活動に活きていると実感します

母親クラブというのに属したことで エプロンシアター ぺープサート パペットシアターなどの子供に見せる遊びや 本の読み聞かせ、 ものを作ることや餅つき大会、クリスマス会など本当に学びの多かった児童館での活動でした。

子どもたちは 核家族化していて 近くに祖父母もいなかったり また 一人っ子も多い中で いろいろな大人や子供にかかわることができる貴重な 体験の場となります

今回の活動は 高校生PJでおなじみの仙台工業高校の建築倶楽部の生徒7名がボランティア依頼を受けて
小学生へ指導にいきました。

小学生にとっても 高校生にとっても 人と話したり コミュニケーションをとるという経験は 
すごく大切で しかも なにかを作ることで その達成感を互いに感じるということができるのは
極めて大切な経験になる
と思いました 

よって・・被災地支援ではないのですが その活動に潜入してみました。

ゆうぎしつを覗くと・・・・
120811_110818.jpg

やってました。。。。淡々とやっています。

120811_110825.jpg

どうやら 一人に一人 ペアになってやっているようです

120811_095226.jpg


1年生の新入部員も健闘中!!
のこぎりで切っていますよ。 この女の子は 本棚を作製しているそうです。
120811_095102.jpg


副部長の森くんが にこやかに話しています
4年生のサウスポーの男の子と 丁寧にサンドペーパーなどを使いながら作業しています
120811_095044.jpg

120811_095940.jpg

時折 男の子のママとも会話を交えて さすが 3年生。


七瀬ちゃんがいます
120811_101303.jpg

今日は 凛として眼鏡をかけて 大工検定3級の腕前でうまいことやっていました
5年生の女の子と本棚を作っています


どうやら どの組も苦戦!
よく聞けば 切断したときは 建築倶楽部の子供たちは関わっていないらしく
斜めに切られていたりする木材を 組み立てるとなんだか とんでもなくずれていたりで苦戦を強いられていました

さぁ どうする???

澪ちゃんも苦戦を強いられています
小物入れを作りたい女の子と 足りない部材を作ったりしながら 頑張ります
120811_100010.jpg

ちょっと 女の子のパパもお手伝いしながら・・・・それでもあまり手を出さないようにしていらっしゃるのがわかります 子どもが作ったというところを大切にしていらっしゃるのだろうと感じました
120811_104300.jpg


おっと・・・・部長の佐藤くん
女の子とじっくり 向き合いながら作業をしていますよ
120811_104407.jpg

ドリルが大人気で手元になくても大丈夫!ってな具合で キリで 丁寧に釘を打つところに穴をあけるように指導しています
120811_110739.jpg


上手に釘を打つ小学生もいます。

120811_095442.jpg

ちゃんと 教えられたとおりにやっていますね。


危ないことだから 取り上げるのではなくて 
危ないことを危ないから どうしたらいいのかをきちんと小さい時から 教えていくことが大事だなと
この活動をみていると感じます



本当に大切なことは 危ないことを排除するだけではなくて
危ないこともどうして危ないのかをきちんと 伝えていくことが大事なのであって
排除することではないのではないかと思うんですね
世の中には 必要悪というのはあって 無駄と思えることも大事な経験になります
そのことがあったからこそ それに類似するような または 発展するような 危険を予測したり
必要でないとか必要だとかいう判断のできる人になるのだと思います

とかく なんでも取り上げたり なんでも答えを教えてしまって 最短距離を走らせることばかりに
大人たちは過剰にエネルギーを使っています
でも 失敗は必要だし 経験も必要。


この子供たちの苦戦を見ていて すごくそれを感じました
そして 見守っている大人たちが 口を出さずに答えを待つ姿も感銘を受けました


そうこうしているうちに それぞれ はたがね 使用し始めましたよ
組み立てして くぎ打ちに入ります

120811_110721.jpg

だんだんできてきました


七瀬ちゃんも完成したので 今度は澪ちゃんのところに 一緒にはいってやっています


森くんのところも ドリルで穴をあけたりしながら くぎ打ち。
とても丁寧に仕上げています
120811_104206.jpg


ニス塗りまでやっていますよ。
120811_111812.jpg


そうして 作品が順調に出来上がりつつあるころ・・・

朝から ゆうぎしつが気になる3年生以下の子供たちが のぞいていますから
斎藤先生が 積木(新バージョンで未完成のもの)を出してくれました
サンドペーパーで 1年生と2年生と3年生のちびっこに作業をしてもらうことになりました

120811_112247.jpg


こうやるんだよ。
なんて言いながら 一生懸命にやってくれます

120811_113442.jpg

ときおり 将来はなにになるの?というと

「オリンピックのせんしゅ!!」と・・・

「なんのせんしゅになるの?」と聞きましたら

「バドミントン だって ぼく バドミントンじょうずだから」って にこにこ!

あ~ なんだか こういう会話も幸せだな。。。

120811_113459.jpg


「積木は 赤ちゃんが使うんだよ とんがってると痛いからとんがりをとるんだよね」というと

「うん あかちゃん けがしちゃうもんね~」なんて かわいい会話が成り立ちます


小さくても なんでこれやるのかな?とか どうしてかな?とか どうしたらいいかな?と
会話をしながら 作業をするととてもいい時間になります

相手を思いやる気持ちを育てるこの作業は とてもいいなと思えました。

小さいからわからないのではないのですね 小さいから鋭く感じるアンテナがあるのですから
その小さなアンテナにちゃんとわかるような信号を送り続けることなのだと
これは あらためて大人の責任だと思いますね


 
高校生のこれから・・
そして 小学生のこれから・・・
創りだしていくのですね


  








 


スポンサーサイト
  1. 2012/08/13(月) 15:07:31|
  2. 高校生PJ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<いよいよ・・・明日 伊里前保育所へ | ホーム | 紙芝居棚・・・完成! 宮城県工業高校>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://projectsendai.blog.fc2.com/tb.php/265-cca60b23
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。