『小さなプロジェクト』〜笑顔を繋ごう〜

『小さなプロジェクト』   〜Smile makes smile〜    3.11 巨大地震と津波に翻弄された被災地から 自ら立ち上がるために… 子供たちに 笑顔が生まれるように…

アートリーディング その1 石巻保育所

12月18日 晴れ

仙台空港へ向かう空は この時期にしてはあたたかな色を放ち 大事なお客様を迎えてくれました

adomani を主宰されていらっしゃる 山本伸子さん

1年前のその笑顔のままの 山本さんがはるばる 兵庫県からいらしてくださいました

運転に気をつけながら 一路 石巻へ・・・
車中 さまざまな1年分の話を聞いていただきました
保育所3つに行く前に なんと 私がカウンセリングしてもらうようなそんな気分で
とてもこの時間が愛おしく感じました

到着・・・

石巻市立石巻保育所

日和山公園のすぐ近くにある 保育所で住宅地の中にあり 遠く海を望む園舎。

岩渕所長先生とご挨拶のあと お昼寝している子供たちの部屋の脇を静かに通り・・・お部屋へはいると・・・

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たくさんのこどもたちの「絵」が飾られています

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山本さんは そのたくさんの絵を見てくださいました。
どれもこれも 素敵に描けていると おっしゃっていました。

さぁ いよいよ始まります。
岩渕先生が お話をして 山本さんをご紹介してくれます。
お昼寝しているので 全員の先生に聞いてもらうことはできませんでしたが 
担任の先生と井内保育所から1名の先生を加えて 合計 7名の先生でアットホームにスタートです。

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山本さん とっても素敵なんです 1年前にお目にかかったときから 大ファンです(私)
先生がたへ私もお話しました 先生がたの心のひっかかりが 1つでも軽くなるといいなと想い企画したことを
お伝えしました。 

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山本さんからも ご挨拶をいただき スタートしました

まずは 名札
あらためて 名前というのは とても大切なものだということを認識しました

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保育所で起きている 様々なことについて ひとつひとつの事例を解決するヒントになるようなことを
体験しながら 先生たちとひも解いていく時間・・・

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先生がた・・本当に頭が下がるくらいの保育に対する情熱・・・

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保護者のひとたちなどの子供たちを取り巻く環境について 学び 上手につきあっていくことや
その子供たちの将来にわたって どんな環境を大人たちが作っていくことができるか・・・

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情報

って どういうこと?

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相手の情報を 捉えるって どんなことだっけ?
はなしぶり、表情、耳から聞こえてきたこと、目から入ってきたこと、文字で伝えたと思っていること・・・
自分の思っているのと ズレはないか?
そのズレで お互いにイライラしてしまっていないか?

相手を尊重していく心の在り方は・・・

そして 心配な「絵」について・・・

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こどもたちは 描きたいものを描いている
こころのままに・・・色も選んでいる
こどもは 必要のないものは描かない


とくに自由テーマの絵は そういうことが浮き彫りになるそうです

(いや~ 自分の子供の絵はどうだったんだろうと このあたりで不安な私(笑))

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最後に先生がたの表情が 「笑顔」 になり それだけでも 山本さんの来訪は

今・・・

石巻に・・・

教育の現場に・・・


必要なことだったのだと 確信した瞬間でした

先生がたは 1年後の自分にカードを作成してくれました
ニコニコしながら・・・

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どんな1年が待っているんだろう。

石巻保育所の先生がた・・・
どうか どうか 先生がたの保育の情熱が 子供たちとそれをとりまくおとなたちへ 上手に伝わりますように・・・
そして その笑顔がいつまでも続きますよう・・・

そんな話をしながら 山本さんと仙台へ戻りました

もどり道は 門脇保育所(津波10m超)の子供たちが 雪の降る中 いつもと違う道を歩き
日和山を登り 避難したその道を 車でご覧いただきました。
雪の降りつける中に クラスの色のついた帽子を被り 先生がたに手をひかれながら歩く 小さなこどもたちの列・・・
想像してみてください。

たくさんの車が 立ち往生している その脇を 小さな子供たちは一生けん命に先生の後を追いかけたんです

誰もが あの子たちは 津波で死んだんだ  

そう思ったことでしょう。

でも 先生がたは 守り切ったんですね。

そんな先生がたのことを きっと ちびっこたちも大きくなって知るでしょう。

だからこそ・・・

先生がたに 少しでもその大切な命を守ってくれたからこそ
先生におかえしできた 素敵な時間になってくれたことを嬉しく思いました


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  1. 2014/01/09(木) 13:52:47|
  2. 日々・・・想うこと
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