『小さなプロジェクト』〜笑顔を繋ごう〜

『小さなプロジェクト』   〜Smile makes smile〜    3.11 巨大地震と津波に翻弄された被災地から 自ら立ち上がるために… 子供たちに 笑顔が生まれるように…

つづいて・・・南三陸町 あさひ幼稚園へ・・・

そして 南三陸町にある あさひ幼稚園 へも訪問。

あさひ幼稚園 は もともとこんな山の上じゃなくて 街中にあったんです
でも あの津波で流されてしまって・・・
園長先生は お寺(大雄寺)のご住職さま とてもすばらしいご住職さまでした
 
お寺の参道はとっても大きな樹齢200-300年なんていう立派な杉の木の並木道になっていました
その立派な杉の木も 津波で一部が倒木するなど被害があったのですが
その杉の木も がんばった杉の木も 使って 新しく園舎を作ろうということになりまして この園舎。

手塚建築設計事務所 手塚先生夫妻とスタッフのみなさんで設計してくださったそうです
手塚先生は一度お目にかかりましたが とても笑顔の素敵なかた・・・

見学のときも 太田さんに沢山のご配慮をいただきました

NHKプロフェッショナルより手塚先生ご夫妻


そして サッカー選手の長谷部選手が寄付されて 作られたことでも有名な幼稚園です。

今回も 建築にかかわりたい 高校生たちを連れて 見学がてら 支援物資のプレゼントへ。。。



こんもりとした林が(森?)広がっていたはずの園庭の奥は こんなに木々がなくなり
造成していました
この林に住んでいた たぬきや鹿たちはどこにいったのかしら?
ちょっと心配。

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早速 伊藤先生からお部屋の見学の許可をいただき 質問したりしながら 真剣。

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そして ちょうどお散歩から帰ってきた Kくんに みんなを代表して 50音パズル を贈呈

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ちょっと恥ずかしそうにしていた Kくん

みんなで パチリ

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普段は 56名の子供たちがにぎやかに使っている園舎も この日は たまたま 新入園時期でイレギュラー

伊藤先生がおっしゃるには 普段 あまり沢山お話をするタイプじゃないKくんなので
心配してくださいましたが・・・

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Kくん どんどん 自分でいろんな発見しながら お話をしてくれ 
また 自分で作ったという 鳥も見せてくれましたよ
Kくん ありがとう


ぽつり・・・つぶやいた 一言に 高校生の3人も私たちも胸がぎゅーっとなりました

「あのね おじいちゃん 津波で死んだの」

こんな小さい子が・・・
淡々と・・・
3年前 もっともっと小さかったこの子が。。。

先生がたもびっくり。


震災があったとき 言葉もうまく話せなかったけれど 
いま こうして 言葉にしてKくんが話してくれるということ

まだ 心の中にいろんなことが
言葉にうまく表せないであろう いろんなことが詰まっているのなら・・・

少しづつでいい

Kくんが 自分の言葉で零れるように話すことばを 拾っていきたいと強く思いました

拾って・・・受け止める

それだけでいい

言葉を発するということが とても難しいことだからこそ
まるで零れるように 話してくれたことを 受け止めてあげたい

きっと 高校生たちもそう思ったに違いないと そんな風に思いました

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命の大切さ 

被災地にいて 思うこと

どこにいっても そういう気持ちを忘れずに この先を生きなくてはと思います


あさひ幼稚園の先生がた そしてKくん

ありがとう

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  1. 2014/04/22(火) 22:27:54|
  2. 高校生PJ
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