『小さなプロジェクト』〜笑顔を繋ごう〜

『小さなプロジェクト』   〜Smile makes smile〜    3.11 巨大地震と津波に翻弄された被災地から 自ら立ち上がるために… 子供たちに 笑顔が生まれるように…

南三陸町防災庁舎と志津川湾をのぞむ

南三陸町で 震災後 一番 認知度が高い 場所・・・
そこへ あさひ幼稚園から ゆっくりと海辺に車を走らせると 正面に志津川湾の穏やかな水面が見えてきます

もっと晴れていたら キラキラと煌く 美しい三陸ならではの景色を見せられたのですが・・・

そもそも 仙台からここまで来るなかで 在りし日の「石巻」「気仙沼」「南三陸町」・・・の写真を見ながらきました

だから 生徒さんたちは 沿岸部の小さな漁業が盛んな漁師町を頭に描き
写真にみた 込み入った家、学校、港・・・そんなイメージでいたはずです

でも この坂を下っていくと・・・
あの日から 時が止まったかのような 景色が広がっていたのです

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ここは 志津川湾

うえの写真の右奥に 水門が見えています 大きな水門です
左半分は 壊れてしまったのですね

下の写真は 奥に志津川の魚市場の跡が見えます
ちょうど写真の中央部に 絵が書いてあるような水色の大きな石が 斜めになっていますね
あれは 防波堤・・・
壊れて斜めになったままです

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そして・・・
遠藤みきさんが 最後まで 2階の放送ブースから 津波がきますから逃げてくださいと訴えた
南三陸町防災庁舎 (3階建て)

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みきさんは 震災のあったあの年に ご結婚が決まっていたそうです
最後まで 町の人たちに高台へ・・・と促し続けた彼女は 津波がくる寸前に 屋上(4階)にのぼり避難をしたものの
大きな大きな津波に飲み込まれ 亡くなりました

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生徒さんたちに 津波が実際どんなものだったかがわかる写真を渡しました

防災庁舎の上で撮影されたものです
庁舎の屋上にあるアンテナに上がり 撮影された波がそこには掲載されています
息を呑むほどの 恐ろしさ・・・

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手を合わせ その巨大で無残な姿をさらけだしている 庁舎を見上げていました

私もいつも南三陸町にくるときは 必ず 手を合わせています
彼女がいたから 助かった命があるから。。。

そして・・・

石巻まで移動してきました・・・

石巻市立大川小学校

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北上川沿いにある 小さな学校。
2階だての校舎

川に背を向けるように建つ建物の大きさ
そして 裏山がなにかと話題になっているけれど その裏山

これから奇しくも「建築」への道を進む彼らがそこで なにを感じたのか・・・

小さな子供たちは あの裏山へ登れたのか・・・
いろんなことを彼らなりに考えてくれたようです

これからの建築が どうであればいいのか・・・
考えて考えて 少しづつ 答えをだしていければいいのだと思います

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  1. 2014/04/22(火) 22:30:26|
  2. 高校生PJ
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