『小さなプロジェクト』〜笑顔を繋ごう〜

『小さなプロジェクト』   〜Smile makes smile〜    3.11 巨大地震と津波に翻弄された被災地から 自ら立ち上がるために… 子供たちに 笑顔が生まれるように…

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そして 水明保育所~井内保育所~石巻保育所へ

水明保育所までの道のり・・・
一番最初に行った保育所だったことを思い出していました

橋の手前を左に曲がったときのささくれ立った道

水溜りがあちこちにあって しかもそれが海水・・・

晴れたら晴れたで むせるような汚水の揮発するにおいと一緒になって ハエの逆襲かと思われるほどのハエの大群と
戦った感じの震災直後の春のことだったなぁ

どんな景色をみても 水墨画のように モノクロで 泣きながら運転していた頃・・・

水明に行くと 先生がたが命がけで守った笑顔の子供たちに会えたんだった。

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今回も所長先生といろんなお話ができましたよ。
忙しいのに いつもありがとうという感謝でいっぱい。

今年 水明では先生がたが1つのテーマをしっかり持ち 産みの苦しみの中 子供たちの親との関係性をしっかりと見直して
行事などの活動に多く保護者と子供たちが一緒に参加できるプログラムを積極的に取り入れてきたそうで・・・
成果が少しずつ出ていると 子供たちが周りの大人たちからほめられていることを聞いて 嬉しい気持ちになりました。

帰り際 ふと園舎の脇に 立て看板・・・
仙台市立仙台工業の生徒さんが作ってくれたものが まるでもうずーっと前からそこにいたようなたたずまい。

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こうして活躍してくれています。
もう 水明の一員になっていました。

所長先生からクリスマスリースをいただきました。
なんと これ 朝顔のつるでできているとのこと ありがとうございます。

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水明を出発し  今度は橋を渡り 右手に石巻マンガ館が見えます。
川面はゆらゆらと穏やか。
左折していくと まだこんな風景・・・

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しばらく行くと 井内保育所 へ 到着。

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板倉先生は 最初にお目にかかったのは ふたば保育所でした。

障がいのある子供たちの保育に関して大変 熱意をもって学ばれ また どうしたらその子にとってよりよい環境作りができるのかなど話をうかがうと引き込まれるようでした。
その後 石巻地区保育所(被災した湊、門脇、はまなすの合同保育所)へ勤務され 昨年はそれと並走するようにして
「こども園」の設立に携わってくださいました。
それもこれも ベテランでいることはもとより 障がいのある子供たちについてどのようなところであるべきなのかを
誰よりも考えている先生だと白羽の矢が・・・と思われます。
そのようにして 所長業務をこなしながら「こども園」の設立に向けて尽力くださり そしてこの4月から
井内保育所へ異動され今年が最後の1年。

被災後は先生がたの心のことを大変 心配されていたことを思い出します。

この1年は 先生がたも子供たちも保育に喜びを感じてもらえるような1年を過ごしてきたとおっしゃるお顔は
長い期間 保育士として勤務してきた誇りが感じられます。
高校生を連れていくこともあったのですが 私以外のところからも高校生がやってきたということで
なんと 岐阜工業高校の生徒さんたちも多くの支援をしてくださっているそうで 学ぶ力になってくださっているということがうれしいとお話ししてくれました

私もこの活動で支援にかかわってくれた生徒さんたちを連れていきましたが みなとても興味をもって学ぼうとしてくれたことが印象に残っています。
お届けした 紙と雑巾はとても喜んでくださり 
雑巾はこどもたちの手にちょうどの搾り具合になっているのでよろこんでくださいます。
スタイ は 小さいクラスの子供たちに使いたいと喜んでくださいました。
いずれも被災地以外のところから送られてきたもので きちんと情報を伝えました。

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帰るときに水明にもありましたが・・・掲示板が活躍しているのを発見。

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これは 仙台市立仙台工業高等学校の建築倶楽部の生徒さんたちが作ってくれたものです。
もうここでも しっかりとなじんでいました。なんだか 懐かしい顔に出会ったような気持ちになります。

そして 今度は
川沿いに車を走らせていくといよいよ 中の瀬橋を渡り
町中へ入っていきます・・・・シャッターが下りていることが多かったころと変わって 新鮮な魚が並ぶおさかなやさんが目に飛び込んできました。
少しだけ 石巻の顔が復活しました・・・でも まだまだ。。。

石巻保育所 へ到着。

ひより山の上にある石巻保育所は被災を逃れた反面 多くの先生がたと子供たちで被災後 大変な保育環境を余儀なくされたところです。
岩渕先生 ちょうど子供たちがおひるね中でしたので そっと置いてきました。
すこし お話をして・・・

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とても喜んでいらっしゃいました。紙は 子供たちの気持ちを描くにはちょうどいいものなので
どこでも大歓迎してくださいます。

石巻保育所から 門脇のほうを通過して沿岸部をなめるようにして帰り道。
あのときのモノクロの世界は それほど 彩りを取り戻したわけではないけれど 製紙工場の白い煙がもくもくとあがっているだけで嬉しくなります。

まだ続く。。。。石巻のたび 
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  1. 2015/11/17(火) 16:56:20|
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