『小さなプロジェクト』〜笑顔を繋ごう〜

『小さなプロジェクト』   〜Smile makes smile〜    3.11 巨大地震と津波に翻弄された被災地から 自ら立ち上がるために… 子供たちに 笑顔が生まれるように…

防災教育 パネルシアター 多賀城市立天真小学校へ

砂押川を渡ると住宅地が広がって 左側は小高い丘。
その丘を登ると 多賀城市立天真小学校へ到着です。

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山の上にある天真小学校は 耐震工事がちょうど完成したときに東日本大震災に見舞われたそうで
校舎はおおきなすじかいがたくさん入っています。
学校内部の大きな被害はなかったけれどこの学区の地域は 砂押川からの逆流した津波と
海からの津波が一緒にやってきて 丘の下は浸水したそうです。

各学年 2クラスづつの構成でこじんまりとした人数ですが穏やかな空気が流れています。
正直 学校へ何度か電話したときも 職員の方がとても感じがいいのが印象的でした。

市岡校長先生に廊下で声をかけられました。
真っ黒になって 半そでハーフパンツで びっくり。
校長先生だからびしっとしてると勝手に思い込み。
実は市岡先生は 登米市の米川小学校に教頭先生としてご勤務されていたときから存じ上げていましたが
校長先生になってからの再会となりました。

この日はプール掃除
高学年と一緒に作業をしていたそうで・・・校長先生になってからも子供たちととても近い目線でいらっしゃるのだなと
ここの子供たちは幸せだなと感じました。

すでにトンおじさんご一行は到着していて 準備していました。
準備をお手伝いしてくださったのが 藤野教頭先生
初めてお目にかかりましたが 関西ご出身ということでトンおじさんたちとは違和感なく会話されていたようでした。
懐かしささえ感じてくださったのではないでしょうか?

4年生の子供たち(60名ほど)がひまわりホールへ入場してきました。
藤野先生が 「こんにちは」と声をかけると 先生よりも元気な声で「こんにちは」と返してきます
子供たちが綺麗に座りますと 会がはじまりました。
司会の先生があれこれいわずとも 話している人のほうをしっかり見て 背筋をピンと伸ばし 静かに聴くということができる
立派な4年生です。

校長先生からのお話がありました。

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校長先生の声は決して大きな声ではお話していません。
みんな聴こうという態度で聴いているので 静かな声でもちゃんと聞くことができるのです。

さぁ いよいよ 「稲むらの火」 はじまりました。

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子供たちが一生懸命に聞いてくれています

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拍手があり そのあとは 歌を歌います。

1曲目は 「さんぽ」
♪歩こう~歩こう~わたしはげんき~・・・♪
みんな元気に歌います 先生がたも歌います

2曲目は 「明石」の歌
これは明石市の紹介をする歌です
蛸が有名な明石 

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みんな結構ニコニコしてみています。手拍子しながら 楽しそう。

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世界で一番の明石大橋も・・・
地図の学習をしている4年生は 興味をもってみています

そして 子供たちから感想発表がありました。

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さらに 子供たちから 歌のプレゼントがありました。
「学校坂道」

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この曲は 私も好きな曲の1つですが まるで天真小学校のために作られたような歌詞で驚きます。
♪この坂道のぼったら ぼくの学校があります
ジャングルジムにのぼれば海が
まっさおに見えます
青空に抱かれた ぼくの自慢の学校
この坂道をぼくは毎朝
風をきってかけます

この坂道おりるのは 空が赤く燃える頃
丘を渡る澄んだ空気 うしろに長い影
ともだちの笑顔も 夕焼けに染まります
この坂道をぼくはあしたも
口笛とのぼります♪

河北新報さんの取材を受けています。子供たちはなにを感じたのでしょう。

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トンおじさんと一緒にパチリ!

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天真小学校のひまわりホールからの景色
まるで「学校坂道」そのものの学校です。
写真 左にあるおおきなガスのタンクは 震災のときに火の手があがり 大きな火災を起こしていたところです。
遠くに海が見えます 青い海。

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校長先生と教頭先生に素晴らしい子供たちですね。とお話しすると
おふたりとも 「先生方がほんとうにがんばっているんですよ」と
「4年生だけじゃなくて他の学年も本当に素晴らしいんです」と笑顔で嬉しそうにお話されていたのが印象に残りました。

おふたりの先生が本当にそれぞれの先生方を信頼して子供たちをいい意味で任せることができて
みんなで学校全体の子供たちを大切に育てていらっしゃるという雰囲気と想いが感じられました。

素敵な出会いにトンおじさんたちも感激してくれていました。

ありがとうございました。
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  1. 2016/06/07(火) 19:37:11|
  2. 日々・・・想うこと
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