『小さなプロジェクト』〜笑顔を繋ごう〜

『小さなプロジェクト』   〜Smile makes smile〜    3.11 巨大地震と津波に翻弄された被災地から 自ら立ち上がるために… 子供たちに 笑顔が生まれるように…

9月11日

4月にスタートしたこの 小さな取組みも 手探りながら 少しはお役に立てているところもあります

半年を迎え 自分の身の周りに起きたこと
まるで 戦争体験のように 身体が憶えていること
忘れることができません

結局のところ 石巻の親戚も 3名の死亡 1名不明の状態で半年が経過しました
生活再建に向けて 頑張っています

実際にその自治体にはいってみて わかることがいっぱいありました
また 自治体に入られている 他の自治体(特に 阪神大震災を経験したかたの話など)のかたの
お話を聞くにつけ この被害の大きさと 相当のミスマッチと時間がかかることを思い知らされたのでした

ターゲットは 0歳から6歳を中心とした 保育所、幼稚園支援になっていますが
もはや そこをクリアするためには 行政のしくみを熟知していないと 難しい点もよく見えました

最初 入ったときに感じたこと

なんでも「もらえるんでしょ?」
という 多くの保護者の声でした
「もらえる」「もらう」ということを 普通と思ってはならないと 「自立」への後押しになるような支援を常に心がけ 
それは 適切か?そうじゃないか?

それを常に考えて進めてきましたが 全体として 若干少ない支援というところで止まっているのは 「自立」を保護者に求めてきたこと そして 保育関係者にも もらうことは「普通ではない」ことも 伝えてきました。
ゆえに お礼のはがきや手紙を書いてくださった保育関係者もいらっしゃいました
どこから 誰から どの物品が届いているか?わかるように すべての物資に連絡先をそえた文書を必ず渡してきました。

この困難の中でも 「感謝」の気持を忘れずにいてほしいと願いました
ボランティアだから 「感謝」されなくてもいいのですが 私という媒体を通して 想いをモノや雑巾に託してくれたかたのことは きちんと伝えていきたいと思ったからです

たくさんのお知恵をいただき それも 現場に随時 バックしてきました
それをもとに 先生方も交渉したり また 現場を管轄する 行政の人たちと毎回 定期的に話し合いをもち
子供たちのために努力をしていたことも知りました


この支援のなかで 保育所の子供たちに話すチャンスがあったときは 
誰かがお菓子を少し我慢してくれたので ○○をおばちゃんに送ってみんなにあげてくださいと言われたので・・・
と お話をしながら そのつど 渡して行きました。

潤沢に物資が入っているところと そうじゃないところは 大きい差があるのです
TVによく登場するところは 物資が潤沢にあり そうじゃないところには さっぱりなんていうのはいくらでもあるのです

私の活動は 小さいからこそ そういう 小さな声に応えていければいいのかなと半年を迎えた今・・・さらに
強く思います。

行政にも提案をいくつかしてきましたし 打ち合わせもしました

保護者の過剰な要望についてお願いもしました
頼めばくれる の方程式がまかり通っていたときもありましたが 先生方の努力で自分の子供のことは自分たちで・・・という方向に変わってきつつあり そういう意味では 健全になってきているといえます

それぞれの保育所の状況を確認し 現存しているところに関しては 物品の共有など融通も図りました
また さらなる防災のこと 減災について地域のかたとの取り組みもしてきた先生方です

石巻では 電気、ガス、水道がまだ 復旧していないところもあります

メンタル面でも 時間軸に逆らわない障害がすでにでており 先日も兵庫からカウンセラー・精神科のかたが
石巻、東松島にはいってくださり 現場を見て 持ち帰り 兵庫としてなにができるのかを震災経験者としての取り組みがなされています
また メンタル面での障害をうけて患者となった人もですが それを取り囲む家族のことも含め 取組が始まっています。

国会でいろんなことが滞り 進まないこと
本当に 「財源」と「権限」を与えてくれるのなら 知事がんばると思うんですよね。

復興財源についても ない中で袖を振らないといけない点
財源確保に 国民のみなさまへのご負担をお願いする結末になるかもしれないこと
実のところ 被災地に住んでる人たちは 申し訳ないと思っているのです
できたら そうじゃない形で やれるといいのにと 思っているのも事実です



これからの「支援」のあり方

私なりのスタンスで「自立」を妨げないような活動をしていこうと思いを強くいたしました

私ひとりでは できないことも99%くらいそうですが・・・
私のように小さな力しかない人が それなら・・・私も参加できると思ってくださり
そのことで 何かをしたいと思っていたことが できて 心が晴れるような想いをできるのなら 
そこで ミスマッチがないのであれば それが 一番かなと思います

差し上げた方も 幸せで
もらった方も 幸せであるような そんな ことをこれからも 続けていけたらと考えています。

同じ時期に立ちあがった多くの団体が すでにその組織自体をなくしていっています
これからの支援の在り方を それぞれが特性を持ち 支援の充実を図れたらいいのかなと思っています。

また これに賛同していただける方が いらっしゃれば 私としてもとても心強く思います。

半年 いろいろとご支援してくださったかたがたに この場を借りて お礼申し上げます。

ありがとうございました

また 新たなスタート・・・・・






 










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  1. 2011/09/11(日) 08:32:01|
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