『小さなプロジェクト』〜笑顔を繋ごう〜

『小さなプロジェクト』   〜Smile makes smile〜    3.11 巨大地震と津波に翻弄された被災地から 自ら立ち上がるために… 子供たちに 笑顔が生まれるように…

御船町から 石巻の保育所へ お礼状到着!!

熊本地震が発生してから 4月終わりから5月にかけて送っていた
御船町への支援物資。

御船町子育て支援係へ 連絡をしたところ 
こちらから送った物資は到着しているとのことで 活用してくださっているというお話を伺っていました。
お礼状書いてますとおっしゃっていたのですが 大変な折ですので 無理をされないようにとお話したところでした。

ところが ちゃんと 石巻へお礼状が到着したようです。
先生方 とても喜んでくださったようで 安堵いたしました。

まだ 送るものがあるのですが
いろんなことで多忙をきわめており おくることが出来ていません。

御船町の子育て支援係へ 送ります。
楽しみに待っていてくださいね。

  1. 2016/06/09(木) 12:58:50|
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防災教育 パネルシアター 多賀城市立天真小学校へ

砂押川を渡ると住宅地が広がって 左側は小高い丘。
その丘を登ると 多賀城市立天真小学校へ到着です。

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山の上にある天真小学校は 耐震工事がちょうど完成したときに東日本大震災に見舞われたそうで
校舎はおおきなすじかいがたくさん入っています。
学校内部の大きな被害はなかったけれどこの学区の地域は 砂押川からの逆流した津波と
海からの津波が一緒にやってきて 丘の下は浸水したそうです。

各学年 2クラスづつの構成でこじんまりとした人数ですが穏やかな空気が流れています。
正直 学校へ何度か電話したときも 職員の方がとても感じがいいのが印象的でした。

市岡校長先生に廊下で声をかけられました。
真っ黒になって 半そでハーフパンツで びっくり。
校長先生だからびしっとしてると勝手に思い込み。
実は市岡先生は 登米市の米川小学校に教頭先生としてご勤務されていたときから存じ上げていましたが
校長先生になってからの再会となりました。

この日はプール掃除
高学年と一緒に作業をしていたそうで・・・校長先生になってからも子供たちととても近い目線でいらっしゃるのだなと
ここの子供たちは幸せだなと感じました。

すでにトンおじさんご一行は到着していて 準備していました。
準備をお手伝いしてくださったのが 藤野教頭先生
初めてお目にかかりましたが 関西ご出身ということでトンおじさんたちとは違和感なく会話されていたようでした。
懐かしささえ感じてくださったのではないでしょうか?

4年生の子供たち(60名ほど)がひまわりホールへ入場してきました。
藤野先生が 「こんにちは」と声をかけると 先生よりも元気な声で「こんにちは」と返してきます
子供たちが綺麗に座りますと 会がはじまりました。
司会の先生があれこれいわずとも 話している人のほうをしっかり見て 背筋をピンと伸ばし 静かに聴くということができる
立派な4年生です。

校長先生からのお話がありました。

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校長先生の声は決して大きな声ではお話していません。
みんな聴こうという態度で聴いているので 静かな声でもちゃんと聞くことができるのです。

さぁ いよいよ 「稲むらの火」 はじまりました。

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子供たちが一生懸命に聞いてくれています

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拍手があり そのあとは 歌を歌います。

1曲目は 「さんぽ」
♪歩こう~歩こう~わたしはげんき~・・・♪
みんな元気に歌います 先生がたも歌います

2曲目は 「明石」の歌
これは明石市の紹介をする歌です
蛸が有名な明石 

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みんな結構ニコニコしてみています。手拍子しながら 楽しそう。

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世界で一番の明石大橋も・・・
地図の学習をしている4年生は 興味をもってみています

そして 子供たちから感想発表がありました。

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さらに 子供たちから 歌のプレゼントがありました。
「学校坂道」

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この曲は 私も好きな曲の1つですが まるで天真小学校のために作られたような歌詞で驚きます。
♪この坂道のぼったら ぼくの学校があります
ジャングルジムにのぼれば海が
まっさおに見えます
青空に抱かれた ぼくの自慢の学校
この坂道をぼくは毎朝
風をきってかけます

この坂道おりるのは 空が赤く燃える頃
丘を渡る澄んだ空気 うしろに長い影
ともだちの笑顔も 夕焼けに染まります
この坂道をぼくはあしたも
口笛とのぼります♪

河北新報さんの取材を受けています。子供たちはなにを感じたのでしょう。

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トンおじさんと一緒にパチリ!

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天真小学校のひまわりホールからの景色
まるで「学校坂道」そのものの学校です。
写真 左にあるおおきなガスのタンクは 震災のときに火の手があがり 大きな火災を起こしていたところです。
遠くに海が見えます 青い海。

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校長先生と教頭先生に素晴らしい子供たちですね。とお話しすると
おふたりとも 「先生方がほんとうにがんばっているんですよ」と
「4年生だけじゃなくて他の学年も本当に素晴らしいんです」と笑顔で嬉しそうにお話されていたのが印象に残りました。

おふたりの先生が本当にそれぞれの先生方を信頼して子供たちをいい意味で任せることができて
みんなで学校全体の子供たちを大切に育てていらっしゃるという雰囲気と想いが感じられました。

素敵な出会いにトンおじさんたちも感激してくれていました。

ありがとうございました。
  1. 2016/06/07(火) 19:37:11|
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パネルシアター トンおじさんがまた宮城に来てくれました!!

パネルシアター

といえば こりす雑貨店の3人
そして
トンおじさん こと 東馬場亮次さん

遠く兵庫県明石市から飛行機でおいでくださいました。
今回のアシスタントさんは 中部国際空港から・・・そう 名古屋から飛んできてくれました。
なんと 震災2年目のときに一度いらしたそうで 今回は2度目の宮城県。

ようこそ。

今回は 以下のような日程で廻ります。

6月6日(月)
10:00~ 石巻市立飯野川保育所
13:00~ 石巻市立相川保育所

6月7日(火)
10:00~ 石巻市立蛇田保育所
13:00~ 多賀城市立天真小学校 4年生


ということで 開催します。

特に多賀城の天真小学校では 60名ほどの4年生のみなさんに防災教育としてパネルシアターをします。

「稲むらの火」 

[あらすじ]
江戸時代(1854年),紀州の廣村(現在の和歌山県有田郡広川町)に大きな地震が起きたときに,村人の命を救った濱口梧陵の物語である。
 村の高台に住む庄屋の梧陵さんは,地震がきたときに井戸の水がなくなり,海水が沖へ退いていくのを見て津波が来ることを予測し,刈ったばかりの稲の束(稲むら)に火をつけて火事と思わせて村人を高台に避難させたという物語。

 ・ 1854年(安政元年)11月5日 午前10時 安政東海地震 発生
 ・ 同日 午後4時発生 安政南海地震 発生
 ・ 全国で数千人が死亡

東馬場さん 先日 和歌山県の広川町にある「稲むらの火記念館」へ行って来られたとのこと

   記念館HPはこちら 

お土産をいただきました。

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濱口梧陵さんは ヤマサ醤油(現在は千葉県銚子市にあります)の創業者の一族であることから
お醤油。

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ほら 書いてあるでしょ?
 
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奇しくも 昨年 この日
 11月5日を「世界津波防災の日」として国連決議で決定しています。

国連総会 第2委員会は 2015年12月4日に 「世界津波の日」を11月5日にすることを
全会一致で採択しています。
東南アジア、南米など 142カ国の共同提案に基づくもので
上記に記載した 1854年11月5日 和歌山県廣村で起きた安政南海地震に於いて 当時 紀州藩の 濱口梧陵さんが村人を助けるために稲わらに火を放ち 救ったことにちなみ 11月5日を世界津波の日として 防災に取り組むことを決めました。

すでに 日本国内では 3月11日を「津波防災の日」として決めていますが 世界へ 津波、地震の恐ろしさとその教訓を踏まえて防災に取り組むべき提案をしていけたらいいなと思います。

トンおじさんのような活動がきっと 子供たちの心になにかを残してくれると思います。

また 多賀城は 今年度から 宮城県多賀城高校へ 災害科学科が設置されています。
このような取り組みをしている高校は 兵庫県に1つ 兵庫県立舞子高校 環境防災科
あわせて 2つの学校しかありません。

宮城県多賀城高校 HP  
多賀城高校
兵庫県立舞子高校 HP
舞子高校

防災、減災に重要性を見出して その道へ進む子供たちもいるかもしれません。

当日 天真小学校へ 私も行きます。
バージョンアップした 稲むらの火 
天真小学校の学区(地域)も 3月11日は 浸水し被災しています。
そんな地域に住んでいる子供たちが なにかを感じてくれるかもしれません。
  1. 2016/06/05(日) 18:57:09|
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保育所のこと・・・

このごろの子供たちの様子・・・

生活の基盤つくり

生活のベースになる規則などをしっかり守ることができるよう 先生がたが統一した考えかたで子供たちに対応している
ようやく 5年をすぎて 通常の保育をすることができるような環境になりつつあります

生活の基盤をしっかりとしたものにして これから先 「考える力」をつけていけるよう
親も一緒に育って行けるような環境つくりをしている状況。

とある保育所で・・・考えさせられたことがあったので 備忘録。

鬼アプリ

保育環境の変化は著しく 私などはもうおばあさんのようで・・・笑
すっかり 時代遅れなのかもしれない

スマホ ゲーム タブレット 若いひとたちの3種の神器?

スマホのアプリに 「鬼アプリ」
なるものがあるらしいことは聞いたことがあったのだけれど どうもそれを用いて 子供を叱るという行為にでている
親が多発しているらしい。
子供を叱るときに 「鬼みせるから」というらしいのだが・・・
そんなものみせるより きちんと 親がその子供と向き合って 注意するなり 子供の言い分なんかも聞くなりしたらいいのでは?
と思うのですが いかがなものか?

ますます 近頃良く聞く コミュニケーション能力 とやらを低下させることにならんか?と勝手に懸念している

0歳から6歳までの子供たちにとって 周囲の大人たちのあり方というのは
影響が大きいと思うので もう少し どうにかならないものかと心配。

  1. 2016/05/22(日) 11:55:47|
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蛇田保育所~鹿妻保育所へ

石巻市立蛇田保育所

佐藤所長先生とご挨拶

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こちらへも コピー用紙をはじめ雑巾などを届けてきました。

平成28年4月より 土曜日が1日保育になる蛇田保育所。
出来るだけ子供たちと親がプライベートで多くの時間を共有してほしいと思う中 土曜日の保育を希望する家庭もあるようなので
ということで いくつかの市立保育所が対象となり 土曜日の保育をスタートすることになりました。

保育に関わる先生たちの負担も大きくなるかと思いますし 震災前から慢性的に不足していたのに
そこいらへんは改善してもらえるのかについていささか疑問はあるけれど 先生がたのケアも同時に必要なことだと感じました。

保育される子供たちにも 1週間ほぼ 保育所へ預けられるということから
精神的な負担は アウトプットできないだけで 相当なものだと思います。

保育について 先生がたはきっと 「やりがい」を感じているからこそ 少々の困難も越えてくださる。
本当に子供たちのことがかわいくて 選んだ道だからこそ・・・である
ひとりひとりの子供たちに気をかけてくださり 愛情を感じます。
それでも 今一度 考えてもらいたい。
利用する側の人たちがそれに甘えてばかりでいいのか?
やむない人たちはともかくとして できるだけ 休日は家族と過ごしてほしいものだと思いました。

そんなことから保育が長い時間に及ぶでしょうから 沢山のお絵かきや工作に活躍する場面を思い描き
支援をしてよかったと思えました。

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上の写真は 東京都にある葛西工業高校の子供たちが作ってくれた 椅子です。
大活躍しています。壊れなく 子供たちが安心して使ってくれているようです。

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さて 今度は 鹿妻保育所 へいきましょう。

鹿妻地区は 沿岸部になりますが 周りの建物は更地になったり 新たな建物が建設されていたりで 
めまぐるしく変化している地域です。
外では 3歳くらいの子供たちが ピンクやみどりの帽子を被って かけっこの練習をしています。
玄関先で先生がたとお話し 復興住宅の建設、田んぼがどんどん埋め立てられていることなどを伺い
街が変わっていくんだなと 感じました。

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新しく 安全な街を作っていくことは 未来をつくること。

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  1. 2016/01/17(日) 17:11:47|
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